これまでの数年間、日本は災害の復興や、オリンピック特需といわれる状態でした。
人手不足の傾向にあり、比較的就職しやすくなっています。
しかし、今後は大きなプロジェクトが減り、さらには日本の人口が減少していくので
なかには、新たな住宅建設も減っていくと予想する人もいるほどです。

それでも、人が暮らしている限り、建築や土木の仕事はなくなることはないと考えています。


ただひとつ、時代とともに変化を迫られること。それは、仕事の内容です。
いま、高度経済成長時代に建てたビルや道路が老朽化し、修理や解体、建て替えなどが必要となっていますが
古いものを上手に生かして甦らせたり、巨大な構造物を安全に解体するには
新しい建物を建てる以上に難しく、あたらしい知恵や技術、技能が必要となっています。

これまで、手作業でおこなってきたことが機械化されることも増えるでしょう。
このように、あたらしい技術が開発されれば、必要な人材も変化してゆきますし
機械化されれば、機械を操作できる人材が必要となります。


これまでのように、経験を積み、熟練した技術・技能を身につけるとともに
時代の変化に対応できるように、常に情報をキャッチして
新しいものに挑戦してゆく気持ちも非常に重要であると考えています。

日本だけにとどまらず、世界に目を向けると、世界の人口はまだまだ増え続けています。
海外で仕事をする機会もあるかもしれません。

埼玉県坂出市の栗原板金工業では、板金工事、屋根工事そして建築物の内装や外装工事などを行っております。
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